各自治体から狂犬病の注射のお手紙が届いている方もいらっしゃるかと思います。
当院でも市と同額で狂犬病注射をうつことができます。
<狂犬病注射を打ちたい時>
①混合ワクチン(6種、8種など)を1ヶ月以内にうってはいませんか?
1ヶ月あけてから接種しましょう!
②ワンちゃんの体調はどうでしょうか?
吐いたり、下痢をしたり、元気がないときは獣医師に相談をしましょう。
③診療の予約をしましょう。
https://pet.apokul.jp/web/67/reservations/add
ご予約の方を優先して診療を行っています。
できれば注射は午前中や午後でしたら早い時間の予約をおすすめしています。
④診療当日
体調を確認し、ご来院ください。
おやつなどご褒美も持参していただき、楽しく院内で過ごし、診察室であげていただくのも
おすすめです。
当院では身体検査、問診、体重、体温を測定し、狂犬病注射を接種します。
⑤市への申請
三郷市・吉川市の方は当院で申請を行っております。
注射当日、市から届いたお手紙をご持参いただけますとスムーズです。
八潮市・草加市・流山市・越谷市などにお住いの方は狂犬病注射証明書を発行
しますので、各自治体で申請をお願いいたします。
⑥様子を確認
注射のあとは体調の変化がないかみてください。
何か心配なことがありましたら、当院へご連絡お願いいたします。
*狂犬病注射について
日本は近年狂犬病の発生がない清浄国と言われていますが、近隣国や世界では多くの方が
罹患している状況です。
日本が清浄国となっているのは、とても悲しい現実があったことを忘れず、狂犬病注射を継続して
いるからだと思います。
狂犬病は病気の名前に「犬」という文字が書かれていますが、「犬」だけではなく
人を含む全ての哺乳類が感受性を持っています。
一年に一回狂犬病注射を打ちましょう!
さらに詳しくはこちら→→
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/
注射に関してご不安な点がありましたら、いつでもご相談ください。