フードの基礎栄養学についてです。
フードのパッケージに必ずフードの目的の記載があるので必ずチェックしましょう!!!
「総合栄養食」水とこのフードだけで健康を維持できる食事
「間食」おやつのこと
「療法食」病気に合わせ栄養素を調節してあるので獣医師の処方が必要な食事
主に上記3つが多いです。
お食事の基本は「総合栄養食」または獣医師から指示がある場合は「療法食」を食べましょう。
栄養から体が作られていて、その栄養素は多すぎても少なすぎても体に害となってしまいますので、
バランスがとても大切です。
例えば、お肉やお魚によく含まれているタンパク質は
身体の中の筋肉を作ったり、皮膚や被毛を作ったり、とても多くの働きがあります。
タンパク質が欠乏してしまうと、成長不良や被毛のパサつき、筋肉の衰えなどが起こってしまう事があります。
犬と猫でも必要なタンパクの量が違いますし、その子の体の状態によっても必要なタンパク質の量が変わってきます。
ワンちゃん、ネコちゃんの大切な体の為にバランスのとれたお食事を選びましょう。
お食事でお困りのことがありましたら、いつでもご相談くださいね。